さとやまノート大地の芸術祭

芸術の秋!断然お得な作品鑑賞パスポートで大地の芸術祭をめぐろう

2024.09.30

秋らしい雲に木々の色合いも落ち着き始め、少しずつ過ごしやすい気候となってきました。
十日町市と津南町で現在開催中の「大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ2024」(※火・水休み)では、東京都23区よりも広いエリアに300以上の作品が点在しているため、よりたくさんの作品を巡るのにもってこいの季節です。

大地の芸術祭でアート巡りをご予定の皆さん、作品鑑賞パスポートはお持ちですか!?
11月10日まで使用できるとってもお得なパスポート(一般4,500円、小中高2,000円、小学生未満 無料)ですが、例えばこんなコースを車で1日巡るだけで元が取れてしまいます!

\開館に合わせて出発/
①越後妻有里山現代美術館 MonET(1,500円)
②絵本と木の実の美術館(800円)
③まつだい農舞台フィールドミュージアム(1,200円)
④奴奈川キャンパス(800円)
⑤最後の教室(800円)
※()内は一般料金。お出かけ前に開館時間や移動時間をご確認ください。
こちらの5カ所を施設ごとに支払うと合計5,100円に!スケジュール次第では空き家作品や屋外作品など1日だけでももっと多くの作品をご覧いただけます。より多くの作品を鑑賞される方に断然お得です。

原倫太郎+原游「阿弥陀渡り」(越後妻有里山現代美術館 MonET)モネ船長と87日間の四角い冒険 Photo by Nakamaura Osamu 

景山健「HERE-UPON ここにおいて 依り代」Photo by Kioku Keizo

例えば先程の①~⑤に加えて2日目!
\朝早めに出発して/
⑥清津峡渓谷トンネル(1,000円)※パスポート提示で半額
⑦磯辺行久記念 越後妻有清津倉庫美術館[SoKo](800円)
⑧上郷クローブ座(600円)
⑧アケヤマ -秋山郷立大赤沢小学校-(800円)
※()内は一般料金。お出かけ前に開館時間や移動時間をご確認ください。
こちらの4カ所を施設ごとに支払うと合計3,200円に。中里エリアに点在する屋外作品や津南エリアの大割野商店街の作品を巡るのにもパスポートが便利です。

しかもこのパスポートには飲食店や入浴施設、レンタカー等で使える特典付き!清津峡渓谷トンネルや「森の学校」キョロロ等は鑑賞料割引きに。十日町駅総合観光案内所では特典として米屋五郎兵衛の新米とポストカードをお渡ししていますので、ぜひお立ち寄りください。


\作品鑑賞パスポートをおすすめする理由/
①鑑賞料が断然お得になる!2回入館できる施設あり。
②施設割引や飲食店等の特典付き!
③首から下げてアート巡り気分を盛り上げられる!

10月1日以降は鑑賞時間が10時00分~16時00分になります(一部施設異なる)。引き続き火・水休みにご注意を!また、川西エリアにあるナカゴグリーンパーク「Nakago Wonderland–どうぶつ達の息吹と再生」は10月6日(日)までの開催なのでお見逃しなく!

中里繪魯洲「くるくるさんば」Photo by Nakamura Osamu

磯辺行久「驟雨がくる前に『秋山記行』の自然科学的視点からの推考の試み-2」photo by Nakamura Osamu

大地の芸術祭は越後妻有全域が美術館!作品鑑賞パスポートをゲットして、より多くの作品をご覧ください。お気に入り作品や心揺さぶられる景色に出会っていただけたら嬉しいです。

「大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ2024」
▼開催期間:2024年7月13日(土曜日)~11月10日(日曜日) 全87日
※全期間を通じて、火・水曜日定休(一部作品施設は通常営業)
▼開催時間:10時00分~17時00分(10・11月は10時00分~16時00分)
※各作品によって公開日・公開時間が異なる場合あり
▼作品鑑賞パスポート:一般4,500円、小中高2,000円
大地の芸術祭公式HP
https://www.echigo-tsumari.jp/

新潟県観光協会ブログ「たびきち」では今年の大地の芸術祭をたくさんレポートしています。新潟県の観光情報と併せてご覧ください♪
https://niigata-kankou.or.jp/blog

この記事をかいた人

みーやん

絵本と木の実の美術館のHachi cafeのドーナツ