すのーかんとりーとれいるスノーカントリートレイル

雪国観光圏を構成する7市町村を一周する全長307kmの「スノーカントリートレイル」は、「郷と郷をつなぎ、人と人がつながり、未来を紡ぐ」を理念として、郷と郷をつなぎながら巡ることができ、幅広いレベルの人が気軽に自然に入る機会を提供するロングトレイルコースです。
自然だけではなく、ご当地グルメや温泉を楽しんだり、歴史ある名所を訪れたり、芸術作品に触れたりと、寄り道をしながら地域の魅力をまるごと楽しむことができます。

●十日町駅~まつだい駅【道標I区間】

十日町駅とまつだい駅を結ぶ区間です。
この区間には文化庁より「歴史の道百選」に選ばれている古道「松之山街道」があります。松之山街道は、北国街道の高田(上越市)と三国街道の塩沢宿(南魚沼市)を結ぶおよそ19里余の街道でした。その一部区間に歩道・休憩場所が整備され、歴史に想いを馳せ、自然観察を楽しめる散策道としてよみがえっています。

●まつだい駅~雁ガ峰峠~津南駅【道標J区間】

まつだい駅と津南駅を結ぶ区間です。
まつだい駅周辺には「大地の芸術祭」の作品群が点在しています。途中に日本三大薬湯のひとつ松之山温泉があります。
雁ガ峰峠を挟んで十日町市側には「松之山温泉スキー場」、津南町側には「マウンテンパーク津南スキー場」があり、スノーカントリートレイルのコースはその2つのスキー場の中を通過していきます。雁ガ峰峠とマウンテンパーク津南スキー場の上部にはそれぞれ展望スペースがあり、日本一の信濃川が作り上げた日本一の河岸段丘を望むことが出来ます。

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基本情報

開催期間6月~11月

問い合わせ先

問い合わせ先(一社)雪国観光圏
電話番号025-785-5222
メールアドレスメールを送る
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