雪国の里山のど真ん中に位置する小さな科学館
とおかまちしりつさとやまかがくかんえちごまつのやまもりのがっこうきょろろ十日町市立里山科学館 越後松之山「森の学校」キョロロ
●里山の生き物探検
インストラクターがキョロロ周辺の里山を案内しながら、参加者に里山の自然を五感で楽しめる自然体験イベントです。森林や水辺に生息する昆虫や両生類、魚類などを網を使って採集・観察したり、積雪期にはスノーシューを履いて、雪原で生活する生き物やその足跡を探したりと、季節ごとに楽しめるイベントです。
●木工体験
里山の木の枝や種、木の実などを自由に使って、自分だけの作品を作ることができる「木工体験」は、親子連れの利用者などに大人気の定番プログラムです。ノコギリを使って自分で木を切ったり、釘を使ってつなぎ合わせたり、ドングリや木の実を使って飾り付けしたり、作品は自分次第!
「大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ2024」の開幕に向けた準備のため、下記の期間が臨時休館となります。
【臨時休館】2024年7月8日(月曜日)~12日(金曜日)
雪国の里山のど真ん中に位置する小さな科学館。
雪降る里山「雪里」の生物多様性に関連した展示や豊富な体験プログラムで里山を楽しく体験し学ぶことができます。また、地域の博物館として様々な方々と里山の生物多様性や文化を調査・研究することに力を入れています。
その成果を展示・教育・体験・観光などの博物館活動へ幅広く活用することで、里山の保全と地域づくりを目指しています。
周囲には、日本一美しいと称されるブナの二次林「美人林」や、森林やため池群など約80ヘクタールの里山「キョロロの森」が広がり、自然観察をはじめとした各種体験プログラム、体験学習や動植物の保全活動の場として活用されています。
■体験プログラム年間スケジュール
里山の自然や文化を五感で体験できる様々なイベントを企画・実施しています。
さらに地域の自然の生物多様性情報の収集や参加者の自然に対する興味関心の向上を目的に、キョロロの学芸スタッフが市民や一般参加者と共に行う市民協働調査も実施しています。
詳細は森の学校「キョロロ」ホームページへ。
information
基本情報
住所 | 新潟県十日町市松之山松口1712-2 |
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交通アクセス | ●関越自動車道「塩沢・石打IC」から R353経由(約50分) ●上越新幹線「越後湯沢駅」下車、ほくほく線で「まつだい駅」へ。タクシーで約15分 (路線バス利用の場合、「堺松バス停」より徒歩約20分 ※積雪期間はバス停が異なります。タクシー推奨) |
駐車場 | ●普通車:100台程度 ●大型車:可 |
営業時間 | ●9時〜17時(最終入館16時30分)冬季 9時~16時(最終受付15:30) ●定休日 火曜(祝日の場合は翌平日)、12月26日~31日 ※冬季の休館日は火曜日・水曜日となります(祝日の場合は翌平日)。 ※展示入れ替えに伴う臨時休館日があります。 |
料金 | 高校生以上600円 / 中学生以下無料 ※[大地の芸術祭2024作品鑑賞パスポート]持参で、高校生以上300円引き ※作品鑑賞パスポートのみでは入館不可 |
決済方法 |
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ユニバーサルデザイン |
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問い合わせ先
問い合わせ先 | 十日町市立里山科学館「森の学校」キョロロ |
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電話番号 | 025-595-8311 |
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