日本三大峡谷の絶景が「大地の芸術祭」アート作品に
きよつきょう/とんねるおぶらいと清津峡/Tunnel of Light
清津峡は国指定名勝及び天然記念物に指定されています♪
●国指定名称
・指定名称/清津峡
・指定年月日/昭和16年4月23日
・所在地/南魚沼市湯沢町、十日町市
・所有者・管理者/湯沢町、十日町市(農林水産省)
●上信越高原国立公園
・昭和24年9月7日指定
★混雑緩和のため繁忙期は事前予約制となっています。
黒部峡谷・大杉谷とともに日本三大峡谷の一つとして知られる「清津峡」は、川を挟んで切り立つ巨大な岩壁は全国に誇るV字形の大峡谷をつくり、国の名勝・天然記念物にも指定されています。
雄大な柱状節理の岩肌とダイナミックな清津川の景観は素晴らしく、訪れる人々に深い感動を与えます。さらに2018年の大地の芸術祭にて、中国の建築家集団「マ・ヤンソン/MADアーキテクツ」のアート作品として改修され、トンネル内部の大幅なリニューアルに加えて、エントランス施設も設置。自然の「5大要素」(木、土、金属、火、水)を利用しながら、建築的な空間とアーティスティックな雰囲気をつくりだし、この歴史あるトンネルを変容させました。
エントランス施設では足湯やグッズ販売、カフェの営業も行っています(冬期間はお休みとなります)。
冬季間運行する「雪国豪雪ライナー」(松之山温泉と越後湯沢駅をつなぐ予約制バス)の発着所にもなっている清津峡。片道1,000円で乗車でき、第一駐車場で乗り降りできます。※閉坑の場合は入りません。
お出かけの際は、公式サイトやTwitter等で現地状況をご確認の上お出かけください。


冬の清津峡へ行くときの「おススメ装備」
お車でお越しの方は、スノータイヤ装着の上、安全運転でお越しください。坂道発進にも強い四輪駆動車がおススメです。
服装…防水のフード付きコートや帽子、マフラーや手袋も装備する良いでしょう。短い移動には傘もあると便利です。
履物…足元は、長靴・スノーブーツをおススメします。雪でかくれている障害物や溝などもあるのでお気を付けください。
悪天候の場合は臨時休坑することもあるため、「清津峡渓谷トンネル公式Twitter」をご確認ください。
information
基本情報
住所 | 新潟県十日町市小出癸2119-2 |
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交通アクセス | ●車の場合: 関越自動車道「塩沢・石打IC」より国道353号線へ車で約25分 ●鉄道の場合:清津峡入口バス停まで(下車後徒歩約30分) JR東日本「越後湯沢駅」より森宮野原行き急行バスで約25分、「清津峡入口バス停」下車 JR飯山線「越後田沢駅」よりバスで約20分、「清津峡入口バス停」下車 ※冬季間 雪国豪雪ライナーの乗り入れあり(越後湯沢ー松之山温泉をつなぐ予約制バス) |
駐車場 | ●駐車場/無料(第一駐車場45台、第二駐車場50台、第三駐車場60台) ●大型バス:7台 ※第1駐車場の夜間閉鎖のご案内(2022年5月3日公式サイトより) 清津峡第1駐車場について、18:00~翌朝7:00までの夜間、閉鎖させていただきます。 早朝に到着される方はご注意ください。また、駐車場での車中泊はご遠慮ください。 |
営業時間 | ●8時30分~17時(最終受付 16時30分) ※冬期間は、積雪状況により、休坑または時間短縮をする場合があります。 ※混雑緩和のため繁忙期は事前予約制となっています。(対象期間:2022年7月30日~8月21日、10月29日~11月6日) |
料金 | ●大人 1000円 ●小中学生 400円 |
決済方法 |
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ユニバーサルデザイン |
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サービス・設備 |
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備考 | ●新緑 5月上旬 ●紅葉 10月下旬~11月上旬 ●雪景色 12月下旬~4月上旬 ●水の冷たさを感じていただくことも作品のコンセプトになっております。パノラマステーションの水鏡の水深は両端が浅くなっており、壁際を伝って奥へ進むことができます。水鏡の奥にお進みになる場合は、靴によって足元がかなり濡れる可能性があります。タオルのご持参をお勧めいたします。 ●冬期間は、エントランス施設(カフェ、グッズ販売、足湯)がお休みとなります。 |
問い合わせ先
問い合わせ先 | 清津峡渓谷トンネル管理事務所 |
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電話番号 | 025-763-4800 |
メールアドレス | メールを送る |
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