日本三大峡谷の絶景が「大地の芸術祭」アート作品に
きよつきょう/とんねるおぶらいと清津峡/Tunnel of Light
<清津峡渓谷トンネル営業再開について>
4月5日(土曜日)より、一部鑑賞に制限を設け限定営業で再開します(鑑賞エリアや料金に変更あり)。また、マイクロバスサイズを超える車両の制限がありますので、ご来訪前に公式HPをご確認ください。(2025年4月11日更新)
<GW期間における事前予約制(個人)について>
混雑緩和を図るため、下記の期間「事前予約制による入坑の制限」を行います。この期間、現地でのチケット販売はありません。
対象期間:2025年4月26日(土曜日)~2025年5月6日(火曜日)※予約受付中
※夏期以降の対象期間につきましては、決定次第ご案内いたします。
<シーズン料金制導入および送客手数料廃止について>
2025年よりシーズン料金制を導入し、ハイシーズン(4月21日~11月20日)とオフシーズン(11月21日~4月20日)とで入坑料が変わります。2025年は7月19日(土曜日)からハイシーズン料金となりますので、ご来訪前に公式HPをご確認ください。
黒部峡谷・大杉谷とともに日本三大峡谷の一つとして知られる「清津峡」。川を挟んで切り立つ巨大な岩壁は全国に誇るV字形の大峡谷をつくり、国の名勝・天然記念物にも指定されています。
雄大な柱状節理の岩肌とダイナミックな清津川の景観は素晴らしく、訪れる人々に深い感動を与えます。さらに2018年の大地の芸術祭にて、中国の建築家集団「マ・ヤンソン / MADアーキテクツ」のアート作品として改修され、トンネル内部の大幅なリニューアルに加えて、エントランス施設も設置。自然の「5大要素」(木、土、金属、火、水)を利用しながら、建築的な空間とアーティスティックな雰囲気をつくりだし、この歴史あるトンネルを変容させました。
エントランス施設では足湯(※冬期間は休止)やグッズ販売、カフェの営業も行っています。
公式サイトやX(旧Twitter)等で現地状況をご確認の上お出かけください。

落雪・落石
清津峡渓谷トンネルまでの道中はカーブが多く、一部狭い道がございます。また、今シーズンは例年より積雪量が多く、5月頃まで残雪が残る可能性があります。
雪解けの時期は、落雪や落石の危険性が高くなっていますので、十分にご注意いただきますようお願いいたします。

information
基本情報
住所 | 新潟県十日町市小出癸2119-2 Google Map |
---|---|
交通アクセス | ●車の場合: 関越自動車道「塩沢・石打IC」より国道353号線へ車で約25分 ●鉄道の場合:清津峡入口バス停まで(下車後徒歩約30分) JR東日本「越後湯沢駅」より森宮野原行き急行バスで約25分、「清津峡入口バス停」下車 JR飯山線「越後田沢駅」よりバスで約20分、「清津峡入口バス停」下車 ●雪国観光舎「地域通貨ユータン券付き!湯沢⇔清津峡ツアーバス」 運行日:2025年4月26日(土曜日)~5月6日(火曜日・祝日)のGW期間 詳しくはこちら |
駐車場 | ※マイクロバスサイズを超える車両でお越しのお客様、団体様におかれましては、駐車スペースの確保が困難なため、2025年5月6日(火曜日)まで受入れを停止しています。 ●駐車場/無料(第一駐車場45台、第二駐車場50台、第三駐車場60台) ●大型バス:7台 ※第1駐車場の夜間閉鎖のご案内 清津峡第1駐車場について、18時~翌朝7時までの夜間、閉鎖させていただきます。 早朝に到着される方はご注意ください。また、駐車場での車中泊はご遠慮ください。 |
営業時間 | ●3月~11月 8時30分~17時(最終受付 16時30分) 12月~2月(冬期間) 9時00分~16時(最終受付 15時30分) ※冬期間は、積雪状況により、休坑または時間短縮をする場合があります。 ●事前予約制期間について 混雑緩和のため繁忙期(GW、お盆、イベント開催時等)に限り事前予約制となります。期間については公式サイトをご確認ください。 |
料金 | ハイシーズン: 4月21日~11月20日 オフシーズン:11月21日~ 4月20日 【一般】ハイシーズン 1,200円、オフシーズン 1,000円 【小中学生】ハイシーズン 500円、オフシーズン 400円 ※2025年は7月19日(土曜日)からハイシーズン料金が適用されます。 ※「大地の芸術祭」パスポート提示の方や団体の方も料金変更となります。詳しくは公式サイトをご確認ください。 |
決済方法 |
|
ユニバーサルデザイン |
|
サービス・設備 |
|
備考 | ※4/5~限定営業期間中の鑑賞エリアの制限について ①パノラマステーション【ライトケープ(光の洞窟)】 水鏡内への立入りができません。 ②第二見晴所【見えない泡】 トンネル内の御手洗いはご利用できません。 ①、②ともにパーテンションを乗り越えないでください。 ③第一見晴所、第三見晴所【しずく】につきましては、通常の御鑑賞は可能ですが、安全柵付近は落雪・落石の危険性がございますのでご注意ください。 ●新緑 5月上旬 ●紅葉 10月下旬~11月上旬 ●雪景色 12月下旬~4月上旬 ●国指定名勝・天然記念物 ・指定名称/清津峡 ・指定年月日/昭和16年4月23日 ・所在地/十日町市、湯沢町 ●上信越高原国立公園 ・昭和24年9月7日指定 ●水の冷たさを感じていただくことも作品のコンセプトになっております。パノラマステーションの水鏡の水深は両端が浅くなっており、壁際を伝って奥へ進むことができます。水鏡の奥にお進みになる場合は、靴によって足元がかなり濡れる可能性があります。タオルのご持参をお勧めいたします。 ●冬期間は、エントランス施設の足湯がお休みとなります。 ●トンネル内所要時間:往復40分~1時間程度(片道約750メートル) ●清津峡をガイド「なかさと清津案内人」 ※只今、ガイドを休止しております。 地元のベテランガイドが集まる「なかさと清津案内人」による、有料ガイドサービスです。 ・ガイド料金:ガイド1名につき3,000円(税込) ※ガイド料金とは別に各自入坑料金が必要 ・所要時間:60~90分程度 |
※この情報は確認時点のものです。最新情報に関しては下記のお問い合わせ先にご連絡ください。
問い合わせ先
問い合わせ先 | 清津峡渓谷トンネル管理事務所 |
---|---|
電話番号 | 025-763-4800 |
メールアドレス | メールを送る |
関連サイト |