「段十ろう」（だんじゅうろう）は、芸術・文化の振興を目的とした文化ホールと生涯学習・社会教育の推進を目的とした公民館の複合施設です。"まち"と"ひと"を芸術・文化でつなぐにぎわい拠点として、平成29年にオープンしました。

館内には、ホール、練習室、講堂、調理室、プレイルームのほか、和室や多目的スペース、雁木ギャラリーがあります。700名以上を収容できるホールは、国宝火焔型土器をモチーフに木の温もりが感じられる落ち着いた空間で、音の響きを重視した造りとなっています。

段十ろうの名前の由来は？
「段」は施設に「だんだんテラス」という階段状になった交流スペースがあることに由来。「十」は十日町の中心となる施設を表現。「ろう」はすでに活用されているまちなかステージの「分じろう・十じろう」から2文字を取り、中心市街地の施設間のつながりを持たせました。