お知らせ

松之山温泉が「人に優しい地域の宿づくり賞」審査委員長賞(全国3位)を受賞しました

2023.06.24

 全旅連(全国旅館ホテル生活衛生同業組合連合会)が主催する第26回「人に優しい地域の宿づくり賞」において、松之山温泉組合(組合長 山岸裕一(酒の宿玉城屋))が選考委員会賞(全国3位)を受賞しました。
 「人に優しい地域の宿づくり賞」は宿泊業復活へまい進誓う、約1万5千の旅館やホテルが加盟する全国旅館ホテル生活衛生同業組合連合会(全旅連)が、全国各地の旅館・ホテル、地域組合が参加または主催する活動の中で、高齢者をはじめ、全ての人々に優しい配慮がなされている活動を表彰するものです。
 今回は全国から20件のエントリーがあり、有識者ら14人で組織する選考委員会(委員長=橋本俊哉・立教大学観光学部教授)による採点、審議で各賞を決定しました。橋本俊哉審査委員長からは、「松之山温泉の取組は将来に向けての地方の指標ともなるもので、是非とも学生を松之山温泉に連れていきたい」とお話をいただきました。

「エコビレッジを目指して」
松之山温泉エコロッジ&エコビレッジ とは?

松之山温泉では、自然環境と温泉資源・文化を保全し、里山の食材や温泉熱を活かし地域内で自給率を高めていく「持続可能な旅館と温泉地(エコロッジ&エコビレッジ)」を目指し活動をしています。
【自然との共生】
山に囲まれ、雪が多く降る自然環境とともにある松之山温泉。里山や雪を恵みとして、それらを守りながら、活かしていきます。高温で湧出する温泉を活かした発電に取り組み、2040年に電気の地産地消を目標に、エネルギーを地域で自給することを目指します。
【縁をつなぐ】
松之山を支えてくれる方々の知恵やネットワークを活かして、新しい取り組みに挑戦します。一人ひとりのお客様との縁を大切に、安心しあえる関係を育みます。
【松之山ならではの過ごし方】
湯治場として栄えた歴史をふまえて、現代的な湯治を体験できる空間や滞在スタイルを提案します。

■エコビレッジの取組について動画でご紹介しています

■詳しくはこちら
https://www.matsunoyama-onsen.com/ecovillage/