サイクリングで楽しむ大地の芸術祭2024(松代編)
所要時間約3時間
十日町市と津南町で開催されてる「大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ2024」(7/13~11/10)
東京23区よりも広い760㎢の面積に300点を超える作品が点在しているので、「車がなくて見れない作品がある」とあきらめてはいませんか?
電動アシスト付きのレンタサイクルを使えば、少し離れた作品にも気軽に行くことができます。
このコースは、まつだい駅を拠点に大地の芸術祭の作品をめぐるサイクリングコースです。
新作も多数の注目エリアを存分に楽しむことができます。
- 10分
約10分
Spot1
[D320]黄金の遊戯場
まつだいの商店街の古民家に足を踏み入れると、豪華絢爛な遊戯場が出現。
日用品や工業品をすべて金色に塗装し、家中を飾り付けた作品。そこにはさまざまな遊具があり、鑑賞者はアートを体感しながら実際に遊ぶこともできます。
【開館情報】 2024/7/13-11/10(祝日を除く火水定休)
【時 間】 10:00-17:00(10・11月は16:00まで)
【料 金】 一般400円、小中学生200円(作品鑑賞パスポートで鑑賞可能)
豊福亮「黄金の遊戯場」Photo Nakamura Osamu
大地の芸術祭松代エリア
- 20分
約30分
Spot2
[D331]奴奈川キャンパス
閉校した奴奈川小学校が新たな「学びの場」として生まれ変わった“子ども五感体感美術館”。校舎の内外には五感で体感する作品が多数設置され、今回は新作も充実しています。
【開館情報】 2024/7/13-11/10(祝日を除く火水定休)※9/7は臨時休館
【時 間】 10:00-17:00(10・11月は16:00まで)
【料 金】 一般800円、小中学生400円(作品鑑賞パスポートで鑑賞可能)
鞍掛純一+日本大学藝術学部彫刻コース有志「木湯」Photo by Nakamura Osamu
大地の芸術祭新作松代エリア
約10分
Spot3
[D344・D401]華園(中国ハウス)
中国ハウスは2016年に空家を改修してオープン。中国の作家や美術・地域づくり関係者の滞在、制作の場として活用されている。
今回は新作「野辺の泡」が設置され注目されている施設の一つ。会場内部から噴き出す巨大な「泡」の中に入ることができる。
【開館情報】 2024/7/13-11/10(祝日を除く火水定休)※9/7は臨時休館
【時 間】 10:00-17:00(10・11月は16:00まで)
【料 金】 一般400円、小中学生200円(作品鑑賞パスポートで鑑賞可能)
マ・ヤンソン / MADアーキテクツ「野辺の泡」Photo Zhu Yumeng
大地の芸術祭新作松代エリア
- 40分
約30分
Spot4
[D053]まつだい農舞台
まつだい駅に隣接する大地の芸術祭の拠点施設。
「まつだい『農舞台』」から山頂の「松代城」までの約2kmの里山に約40点の作品が点在し、このエリア全体を”まつだい「農舞台」フィールドミュージアム”と呼んでいます。
施設内にはレストラン「越後まつだい里山食堂」もあるので、たっぷりアート観賞をするもよし、ゆったり食事や休憩をするもよし、思い思いの過ごし方ができます。
大地の芸術祭松代エリア
- 2分