さとやまノート十日町エリア大地の芸術祭観光スポット

天空の花畑!雪国を体感するアート「北越雪譜アドベンチャー」開催中

2022.02.17

開催中の「大地の芸術祭」の里 越後妻有2022冬 SNOWARTは開幕から2週間が経ち、週末は家族連れやグループの来訪者で賑わっています(^^)/
越後妻有里山現代美術館MonET(モネ)の企画展「北越雪譜アドベンチャー」では、豪雪地の暮らしを紹介した江戸時代のベストセラー「北越雪譜」をアートに変換させた遊び場が出現!土日祝日はナイトミュージアムを開催し、幻想的な「天空の花畑」髙橋匡太 を鑑賞することができます。
17:50頃

雪花火で雪上を彩った「光の花畑」や 越後妻有文化ホール 段十ろうの「光織り」を手掛けた作家・髙橋匡太さんによるものです。
空中に設置された浮き輪が様々な色に変化しながらやわらかい光りを灯します。
光の明るさは同じでも、日が暮れる前には淡い色、暗くなるほど鮮やかに。
見頃は18時頃とのことですが、会期終盤には更に日が長くなり見え方も変わりそうです。

17:30頃
17:40頃
「雪上ディスカバリー」原倫太郎+原游 では北越雪譜に登場する故事をいくつもの現代的なアトラクションとして楽しむことができます。北越雪譜を予習してくると面白さ倍増かもしれません♪

屋内にも体感できるアートがたくさん!
「AC‐Snow field2」KOSUGE1‐16 はテーブルフットボールの巨大版。大がかりな装置に盛り上がります。
みのを纏ったプレーヤーがくるくる空回りする様はとてもシュール…。

「スノーダンプラボ」深澤孝史 実際に使われていた年季の入ったスノーダンプが宇宙に漂うかのように展示されています。

「こたつカー」深澤孝史 おなじみとなったこたつカー。まさかの菓子器をハンドルにペダルをこいで北越雪譜サーキットを疾走しよう♪

企画展の他、常設展も鑑賞できます。
土日祝日は米澤シェフ監修の妻有ポークと冬野菜の甘酒スープ豚汁も登場!フォカッチャのセットでどうぞ♪
十日町の冬は楽しいことがいっぱい!会期は3月13日までです。ぜひお出掛けください。

「大地の芸術祭」の里 越後妻有2022冬 SNOWART
会期:2022年1月29日(日)~3月13日(日)※施設や作品により開館時間が異なりますのでご注意ください。
料金:共通パスポート 一般2000円、小中800円 ※個別鑑賞券もあります。
販売場所:MonET、まつだい「農舞台」、まつだい郷土資料館、最後の教室、市内観光案内所ほか

▼イベント詳細ページこちら↓
https://www.tokamachishikankou.jp/event/2022snowart/

▼まつだい「農舞台」会場の様子はこちらのブログ記事から↓
https://www.tokamachishikankou.jp/blog/97610/


この記事をかいた人

みーやん

アイコンは「絵本と木の実の美術館」のHachi cafeのドーナツです。この美術館でも活動されていた佐渡で人気のドーナツ屋さんのものです。