さとやまノート十日町エリア
若井さんちの甘酒で大根漬けてみた
2021.11.29
寒さが厳しくなると、さらにうま味を増しお手頃価格にもなる「大根」。 『大根の甘酒漬け』というものがあると知り、若井さんちの甘酒を使って漬けてみました。
揃えるもの
大根(半分)、塩(小さじ1程度)、若井さんちの甘酒(300ml)、お好みで砂糖
(作り方はとても簡単です。面倒くさがり屋さんでもできる漬物ですよ)
1.皮をむいた大根を食べやすい大きさ(いちょう切り等)に切る、またはスライサーで薄くスライスする。
2.ビニール袋などに大根と塩(小さじ1程度)を入れ揉みこみ、半日~ひと晩冷蔵庫で保存、切らずに漬け込む場合はビニール袋などに入れ冷蔵庫で2日ほど置く。(大きい大根は重しをすると大根からしっかり水分がでるようです)
※地元漬物名人のお母さんに聞くと、野菜の水分をしっかり出すと、漬物液のうま味が染み込みやすくなり、美味しくなるのだそうです
3.大根からでた水分を絞り(除き)ます。
4.ビニール袋に大根と若井さんちの甘酒を入れ、2日ほど冷蔵庫で保存。
甘みがもっと欲しい場合、砂糖大さじ1ほど(お好みで加減)加えても美味しいです。
〔漬物液を再利用〕
漬かった大根を取り出した後の甘酒液に、塩で下漬けした大根をもう一度入れても美味しい漬物ができました♪
「飲む点滴」と呼ばれる甘酒。米麴を使った甘酒をこう呼ぶそうで、肌の健康維持や腸内環境を整えるなど、身体によい効果があるのだとか。
実は、私は甘酒が少し苦手でしたが若井さんちの甘酒は、私の苦手なお米のつぶつぶ感が少なく、甘みさっぱりでとてもの飲みやすかった!美味し~い♪ 漬物に利用しても美味しくいただけました^^
若井さんちの甘酒は、オンラインストアで購入できます。また、十日町駅西口の観光案内所店舗Tocco(トッコ)でも販売しています。
この記事をかいた人
にぎりめし
料理とドライブが趣味で、旬の素材を生かした料理の修行中。