さとやまノート夏
芸術祭めぐりにおすすめツアー
2018.08.25
初めて芸術祭を訪れる方や、慣れない山道などの運転が心配な方におすすめなのがセレクトバスツアーです。
今日は、津南・上郷コースに乗車してみました。
津南町の風景がラッピングされた美しいデザインのバスに乗って出発!
このコース(津南・上郷コース、秋山郷・中里コース)にはガイドさんが添乗してくれます!外国のお客様に配慮し、がんばって英語を話していました。えらい!
そして、作品コンプリートをめざす方にはずせない作品がこのバスの中にあるのです!(内容は…秘密❤)
いずれかのコースに乗車してスタンプをゲットしちゃおう。
それでは順番に作品をご紹介しますね。
①アン・ハミルトン『Air for Everyone』
ひもを引っ張ったり、板を踏んだりするとアコーディオンに空気が送られメロディーが鳴ります。汗だくで演奏してみましょう♪
②中谷ミチコ『川の向こうに、舟を呼ぶ声』
見る方向によって表情が変わる作品
◆キム・クーハン『かささぎたちの家』
妖精が住んでいそうなかわいらしいおうち。ガラスの扉から中に入れます。
③蔡國強『ドラゴン現代美術館』
こんな獣道を登って行きます。黄色いお花は中国から贈られた「幸福の花」
④リン・リンシュンロン『国境を越えて・絆』
わらで作られた巨大な作品。中に入ると鐘を鳴らすことができます。
◆リン・シュンロン『国境を越えて・山』
子牛が見つめる先には・・・お母さん牛が❤
塀には陶器の装飾がたくさんあります。セクシーなお姉さんやお花など・・・
津南町と言ったら「ひまわり」ですよね!
時間に余裕があったのでこちらにも寄ってみました。
◆霜鳥健二「記憶-記録」足滝の人々
ここに来たらこれをやるしかないですよね!「ひょっこりはん!」
⑤越後妻有「上郷クローブ座」
着いてすぐ、片桐はいりさんにお会いできました!8月31に行われる公演のため滞在されているとのことです。そしてこれは絶対見ていただきたい。機械仕掛けの妖怪たちがなんとも怪しげな演奏を聞かせてくれます。ボーカルで参加することもできるんですよ!
ツアーはここで終了です。バスに乗りながら安全、安心に作品を楽しめますよ♪
セレクトバスツアーのお申込みについては→こちら
この後もおすすめの作品を車で周ってみました。
津南総合案内所の近くにある「ワープクラウド」
見る角度によっていろんな空間があらわれます。
竜神の館には見慣れたブタちゃんたちがいました!(芸術祭の作品ではありません)
ここにも来ていたのね~❤
最後に絵本と木の実の美術館へ。今回は野外に木のアーチが増設されました。
アーチにはかわいいおばけたちがたくさんぶら下がっています。何回行っても楽しめる美術館です。
ヤギさんたちも元気そうに草を食べていました。めくめく・・・
ついつい欲張って、あっちもこっちもと作品めぐりをしてしまいました。
芸術祭に一番大切なのは体力ですね・・・
この記事をかいた人
matsunoyama
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