さとやまノート中里エリア冬グルメ
雪原学舎でランチ食べてみた【新潟県十日町市・2025冬】
2025.01.17
廃小学校の校舎でグランピングや雪上キャンプが楽しめる「雪原学舎」では、カフェも営業しています。軽食のほかにランチメニューもあり、キャンプ利用なしでカフェのみの立ち寄りもOK。
「雪原学舎」ではどんなランチやカフェを楽しめるのでしょうか?
行ってきたのでご紹介します!
カフェ 基本情報
カフェ「SETSUGEN Café(雪原カフェ)」
【住所】新潟県十日町市本屋敷丁58-1(旧・貝野小学校)
【営業時間】11時~16時(ランチタイム:11時~14時ラストオーダー)
【定休日】祝日を除く水、木曜日
実食レポート
雪原学舎は新潟県十日町市にあり、廃校となった小学校をリノベーションしてできた冬季限定のキャンプ場です。
カフェは、校舎の中に入って左手にありました。
店内は広く、素敵な雰囲気! キャンプブランドの机でカフェを楽しむことができます。
注文カウンターにメニューがありました。
※1月13日から新メニューに変更! 下記メニューは1月12日までのものです。
コーヒーは日替わりではなく、数種類の豆からお好みのものを選べるスタイルに変更になりました。
自家製チーズケーキの「雪チ」やホットサンド、ドリンクは営業時間中(11時~16時)ならいつでも注文可能。
パスタはランチタイム(11時~14時ラストオーダー)のみの数量限定メニューです。
今回は、メニュー表に書いてある「超お得なセット」を利用。(食事・デザート・ドリンクの注文で適用。なんと300円引き!)
パスタランチと自家製チーズケーキ、コーヒーをいただきました!
さっそくいただきます!!
パスタ、おいしい!!
トマトをベースにしたクリームソースは濃厚でとろみがあり、もちもちとした食感のパスタによく絡みます。
パスタは生パスタだそうで、本当にもちもち…! プリプリとしたエビとほうれん草がたっぷり入っており、食べ応え抜群。
とにかくおいしかったです。
メニュー名は、「海老とほうれん草のトマトクリーム」。
季節によってメニューが変わるとのこと。定期的に来たい!
※1月13日から新メニューに変わりました。
こちらはデザートの自家製チーズケーキ「雪チ」。
ゆきち、なんだか旧一万円札を思い出すユニークな名前……。
チーズの風味が濃厚で、トッピングのクリームやナッツととても合いました。
食感はしっとり、ほろほろ。おいしかったです!
コーヒー「雪原学舎ブレンド」は、酸味はほぼ感じず苦味がしっかりとある味。
コーヒーの苦味が、濃厚なチーズケーキにぴったりでした!
こちらの方が、シェフの田中さん。
関東生まれで東京のレストランでフライパンを振るっていましたが、奥さんの地元である十日町市に移住 & Iターン就職。
おいしいランチをごちそうさまでした!
また、店内にはこの建物がまだ小学校だった頃図書室にあった絵本が飾られています。
もちろん読んでOK! 懐かしい物語を楽しめます。窓際には電源コンセントつきの机もあるので、ノマドワークも可能。Wi-Fiも通っています。
また、カフェの奥には新潟の人気アウトドアショップ「WEST」のサテライトショップが営業中。様々な商品があり、雪の上を移動するには欠かせないスノーシューも売っていました。
ショップは、カフェと同じく11時~16時の営業です。(祝日を除く水、木曜日定休)
キャンプ・グランピングの宿泊者はもちろん、カフェ・ショップ利用の方もウェルカムの雪原学舎。
是非お立ち寄りください♪
雪原学舎(せつげんがくしゃ)
【住所】新潟県十日町市本屋敷丁58-1(旧・貝野小学校)
【交通アクセス】関越自動車道 六日町ICまたは越後川口ICから車で約40分
【駐車場】あり
【公式ホームページ】https://setsugen-gakusha.jp/ ←宿泊予約もこちらから
この記事をかいた人
ちみ
蕎麦を食べたあとの蕎麦湯が大好物な協会スタッフ。写真が好きで、隠れた名スポットを探す毎日!