さとやまノート大地の芸術祭

大地の芸術祭は地元の人との触れ合いも魅力です

2024.10.13

7月13日から始まった「大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ2024」もいよいよ11月10日まで!里山の風景もいつの間にか秋らしくなりました。今回しか見られない作品も多数あるのでお見逃しのないように。
さて、大地の芸術祭の魅力はアートだけではありません。越後妻有の食や自然、里山の文化に加え、地元の人との触れ合いやおもてなしも魅力。方言を聞くだけでも楽しかったりします。なかには夏の間、麦茶や野菜をふるまうなど地元の人も大活躍しました!

海外からのお客様もノープロブレム!ウェルカムな案内所スタッフ。

津南エリアの上郷クローブ座にて。夏場は新鮮な野菜がふるまわれていました。訪れた方はびっくり。こういうのは嬉しくなっちゃいますね。

10月12日、新作2作品が展示してある高靇神社の近く「笹山じょうもん館」では大地の芸術祭にあわせて地元野菜が販売されていました。この日並んでいたのカボチャやピーマン、じゃが芋、雑貨類。そしてプレゼントで配っているという手作りの可愛い巾着をいただきました。考えてくれた方の気持ちが嬉しいですね。次回の開催は10月26日(土曜日)と、11月9日(土曜日)各日9:30~15:00(予定)です。


こちらは枯木又プロジェクト。10月5日、豪雪地特有のかまぼこ型の建物で地元の特産品が販売されていました。お米、野菜、くろもじ茶、十日町のきもののハギレを使った小物などが並びます。近くに自動販売機やコンビニがないので飲料の販売はありがたい!


わからないことがあったら各エリアにある案内所へどうぞ♪


赤とんぼがお出迎えしてくれることも。

閉幕直前は作品により混雑する場合があります。お時間に余裕をもってお越しください。
また、清津峡渓谷トンネルは間もなく紅葉シーズンとなり、引き続き事前予約期間がありますのでご注意ください。事前予約制について:https://nakasato-kiyotsu.com/reservation/

「大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ2024 」
東京23区より広いエリアに300以上の作品が点在。新作・新展開は80作品以上!
期間:2024年7月13日(土曜日)~11月10日(日曜日)
料金:一般4,500円、小中高2,000円
※全期間を通じて、火・水曜日定休
※10・11月:10時00分~16時00分 10月から展示時間が短くなっていますのでご注意ください。
※各作品によって公開日・公開時間が異なる場合あり。川西エリアのナカゴワンダーランドは終了しました。

▼お出掛け前に「【トリエンナーレ2024】ご来場前に必ずご確認ください」をご覧ください。
公式HP:https://www.echigo-tsumari.jp/

\新潟の観光情報、大地の芸術祭レポートはこちら/
https://niigata-kankou.or.jp/blog

この記事をかいた人

みーやん

「絵本と木の実の美術館」Hachi cafeのドーナツ