七夕の7月7日、クロステン十日町にて「第43回十日町小唄日本一優勝大会」が開催されました。一般の部42名、少年少女の部10名が参加し、日頃の練習の成果を発揮しました。

会場の外まで歌声が響きます。この日何度も繰り返される十日町小唄ですが、何度聴いても飽きず、そのメロディーや歌詞は心に染み入るものがります。

出場者の得点を随時スクリーンに掲示。

アトラクションでは前年度チャンピオンの佐藤愛珠さんによる十日町小唄と舞踊協会による踊りで盛り上がりました。

開場前に撮影したステージからの眺めはこんな感じ。これは緊張しそう！

全ての審査が終わり、一般の部 小林洋子さん、少年少女の部 村田りあさんが優勝しました。

一般の部 小林洋子さん
「緊張しており優勝は全然想像がつかなかった。十日町小唄は子供の運動会で聴き、いい曲だなあと思っていた。全てはマンツーマンで教えてくれている先生のおかげ」

少年少女の部 村田りあさん
「小学2年で民謡を始めた。十日町小唄は歌っていて気持ちがいい。中学卒業までに10冠をとり将来は民謡の歌手になりたい」

優勝、入賞の皆さんおめでとうございます！賞は逃したもののご参加いただいた皆さんも素敵な歌声をありがとうございました。

「第43回十日町小唄日本一優勝大会」開催概要はこちら
https://www.tokamachishikankou.jp/event/tokamacchikouta/

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