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十日町市で撮影の映画「十日と永遠」がアジア最大短編映画祭「SSFF&ASIA2024」にノミネートされました

2024.06.13

新潟県十日町市で撮影された映画「十日と永遠(とおかとえいえん)」が、この度「SSFF&ASIA2024」というアジア最大規模の短編映画祭にノミネートされました!

十日町市観光協会も、ロケハン時の市内アテンドで関わらせていただきました。ここだけでしか見られない撮影現場の写真も載せているので、是非最後までご覧ください♪(掲載許可ありがとうございます)

映画「十日と永遠」ワンシーン

 


 

【「十日と永遠」あらすじ】
写真家になるために故郷を離れたアキラは、弟のジュンが残した謎のメッセージをきっかけに、十数年ぶりに故郷に戻る。しかし、弟の姿はどこにも見当たらず、弟の娘のサナから赤い封筒が渡される。その封筒をきっかけに、アキラは「宝探し」の旅に出る。

 


 

監督は、数々の国際映画祭にて受賞を重ねる、倉田健次さん。
多くの映画やドラマで多様なキャラクターを演じる結城貴史さん(主演)をはじめ、十日町市出身の俳優シュンスケフクザキさん、「男はつらいよ」で諏訪博役を演じたことで有名な前田吟さん、他にも多彩なキャストが出演しています。


こちらの映画は、特別上映が実施されます。オンライン上映もあるので、パソコンやスマホでも視聴が出来ますよ♪
↓詳細はこちら

https://www.shortshorts.org/2024/program/aj/aj-9/10-days-to-eternity/

ちなみにこちらは、とあるシーンの撮影風景。ここがどこだか分かる十日町市民の方もいらっしゃると思います。ロケハンを重ね、吟味した銀世界です。


奥で一眼カメラを構えているのが、主人公の「アキラ」を演じる主演の結城貴史さんです。
ロケハンで十日町市内をアテンドしたときに少しお話させていただきましたが、とても気さくな方でした! 「アキラ」はカメラマンですが、結城さんもカメラに精通しているご様子で、ぴったりの役柄だなあと思いました。

──レンズ越しに何を見ているのか──。

こちらは監督の倉田健次さん(画像右端)。「サンダンスNHK国際映像作家賞」グランプリ受賞の他、『EVERYTIME WE SAY GOODBYE』『Novela Picaresca』等、様々な国際映画祭で最高賞を受賞した経歴の方。子役の山田桜菜さんに優しく、そして分かりやすく声掛けをされていたのが印象的でした。

画像右端 倉田健次監督

「十日と永遠」撮影風景。かんじきを履いているのは倉田監督。 様々な角度で撮影を見守るためのマストな装備です

数多くのスタッフが携わる作品です。「十日町市スポーツコミッション」さんをはじめ、地域の様々な方が撮影のサポートをされていました!

十日町市の美しい雪景色の中で撮られた心温まる物語を、是非ご覧ください♪

短編映画「十日と永遠(とおかとえいえん)/10 Days to Eternity」
https://www.shortshorts.org/2024/program/aj/aj-9/10-days-to-eternity/

この記事をかいた人

ちみ

蕎麦を食べたあとの蕎麦湯が大好物な協会スタッフ。写真が好きで、隠れた名スポットを探す毎日!