さとやまノート十日町エリア夏
夏休み特集【後編】木育・クラフト工作ならここ!「あてま 森と水辺の教室 ポポラ」(新潟県十日町市)
2024.07.21
今年も猛暑となる予報の2024年。
夏休みに外で遊びたいけど熱中症がこわい……そんなときは、屋内で気軽に自然と触れ合える & スタッフが近くにいて安心な自然体験施設で遊ぶのはいかがでしょうか?
この記事では、夏休み直前の大特集【後編】として、新潟県十日町市にある「あてま 森と水辺の教室 ポポラ」をご紹介します!
前編はこちら
↓早速ご紹介!
「あてま 森と水辺の教室 ポポラ」ってどんな施設?どこにある?
十日町駅から車で約25分。あてま高原リゾートベルナティオが運営する「あてま 森と水辺の学校 ポポラ」とその施設「森のホール」があります。
木や森と親しみ自然のことを楽しく学べるだけでなく、未就学児から大人まで楽しめる、思い出作りにぴったりの施設なんですよ♪
何ができるの?
一番のおすすめは「森のホール工作」。事前予約なしで体験可能。ふらっと立ち寄って楽しく工作が出来ちゃいます!(混み合っている場合はお待ちいただく場合もございます)
見本を見ているだけでワクワクしてきますね!!
工作では、ポポラ周辺にある当間山で伐採された木や、ベルナティオ内で栽培された植物、木の実等が使われています。
「大切な森の木をどうして切るの?」と疑問に思う方もいらっしゃるかもしれません。
実は、森の木々をそのまま放っておくと密集し、地面まで日光が届かなくなってしまいます。地面近くの植物たちに栄養が行かず、結果的に森が衰えてしまうんだとか。
そこで、あえて人の手を加え、密集した木や病気の木などを適切に”間伐”することで、森に日光が差し込み植物も動物も住みやすいとてもいきいきとした森になるそうです。
ポポラはリゾートホテル運営していますが、近隣の森の環境保全活動に積極的に取り組んでおり、過去には新潟県環境賞を受賞しているんですよ♪ 開発の影響でかつては周辺でいなくなってしまったホタルも、様々な取り組みで、現在はたくさん飛び交うまでに回復したそうです!
また、「森のホール」には売店「SHOP POPORA」もあります。ポポラのスタッフの方がデザインしたという(!)様々な動物や昆虫のオリジナルイラストがとっても素敵♪ イラストレーターの方や地元の職人の方など、色々な方が関わったオリジナル商品も多数あります。
協会スタッフおすすめポイント
\ドーン!/
\バーン!/
\キリッ/
\ぼ~っ/
森のホールには、クマやウサギ等のはく製やメダカやイモリの水槽など、ポポラ周辺に生息する生物や植物が展示されており、日常生活ではあまり見る機会のない生き物のリアルな姿を間近で観察することができます。
今後の体験イベント開催予定
「あてま 森と水辺の学校 ポポラ」では、様々な夏休みイベントが開催されています!
詳しくは下記URLより公式ホームページでご確認ください♪
「夏休みプログラム特集!!」
https://popora.jp/info/program/summer-program2024
個人的なおすすめは……
「クスっと笑えるあてまの生き物展」
【実施日】2024年7月20日~8月31日
【開催時間】9:00~17:00
あてまに暮らす生き物たちの、クスッと笑える一面をご紹介する、夏休み限定の特別展示。
みなさんに大人気のカブトムシやクワガタムシをはじめ、多様な生き物が展示されます。
施設情報
あてま 森と水辺の学校 ポポラ(森のホール)
〒949-8556 新潟県十日町市珠川 当間高原リゾート内
電話番号:025-758-4811
開館時間:9:00~17:00
定休日:火曜日の午後(火曜日が祝日の場合は翌平日)
※夏休み期間は定休日なし
「あてま 森と水辺の学校 ポポラ」への行き方
「あてま 森と水辺の学校 ポポラ」は、リゾートホテル「あてま高原リゾート ベルナティオ」内の一施設。
関越自動車道「越後川口」I.C.からは車で約40分、「塩沢石打」I.C.からは車で約20分です。
公共交通機関でお越しの場合は、十日町駅西口と越後湯沢駅東口からシャトルバスが運行しています。(要予約・無料)
「あてま高原リゾート ベルナティオ」では、宿泊や自然体験はもちろん、カヌー体験や釣り、パターゴルフなどのアクティビティも楽しめる他、散策も楽しめます。高原に位置するからか、なんだか空気が綺麗な気がして、とても気持ちが良いですよ♪
最後に、夏休みを思いっきり楽しんでくださいね♪
「あてま 森と水辺の学校 ポポラ」公式ホームページ
https://popora.jp/
↓夏休み特集の前編記事はこちらからどうぞ♪
夏休み特集【前編】自然と触れ合い楽しく学べる自然科学館「森の学校」キョロロ(新潟県十日町市)
https://www.tokamachishikankou.jp/blog/133509/
この記事をかいた人
ちみ
蕎麦を食べたあとの蕎麦湯が大好物な協会スタッフ。写真が好きで、隠れた名スポットを探す毎日!