さとやまノート夏観光スポットイベント
ホタルの季節まであと少し!十日町市の観察スポット・イベント情報まとめ【2024年最新版】
2024.06.06
夏の風物詩、ホタル。
自然が豊かで綺麗な川が多い新潟県十日町市では、ホタルを観察できるスポットが各地に点在し、さまざまな鑑賞イベントや学習観察会が開催されています。
2024年に注目したい十日町市の最新ホタル情報をまとめてみたので、ホタル観賞の参考になさってください♪
\最新追加情報(2024.06.13)/
2024年はホタルの飛翔時期が少し早まっているようです。ここ十日町市でも、天候によっては既に飛んでいる日があるようです。
▼スポット情報
「岩瀬ほたるの里」
新潟県十日町市岩瀬癸85-41
国道403号線から小道に入り約400mの場所にある、十日町市内でも代表的なホタル観賞スポット。6月下旬~7月上旬にかけて、ゲンジボタルやヘイケボタルの光を楽しめます。
「いろりとほたるの宿せとぐち」周辺
新潟県十日町市西田尻辛168(いろりとほたるの宿せとぐち)
清津峡近くの舗装されていない昔ながらの田んぼ用水路に、ホタルが飛び交います。6月27日には観察会も開催されます。(詳細はイベント紹介欄でチェック!)
▼イベント情報
「いろりとほたるの里せとぐち」周辺
ホタル観察会
【開催日時】2024年6月27日(木曜日)19時30分~20時30分
【参加費】無料
【定員】無し
【申込方法】中里公民館宛へ下記のいずれかの方法でお申し込みください。(6月26日締切)
電話申込→ 025-763-2493
FAX申込→ 025-763-4560
メール申込→ ns-kominkan@city.tokamachi.lg.jp
参加費無料!!植物や生き物に詳しい自然観察指導員の南雲さんと一緒にホタル探索を楽しめます。昔ながらの田園風景をバックに飛ぶホタルは情緒たっぷりですよ♪
チラシのPDFデータはこちら
森の学校「キョロロ」
ホタル観察会
【開催日時】2024年6月29日(土曜日)19時30分~20時30分
【参加費】700円(現金支払いのみ)
【定員】30名
【申込方法】森の学校「キョロロ」宛に電話でお申し込みください。(025-595-8311)
楽しく学べると評判のキョロロのホタル観察会です。ホタルを手のひらに乗せて観察できるのがこの観察会のおすすめポイント。人気なので予約はお早めに!
「あてま 森と水辺の教室 ポポラ」
【2024年雪里フェア特別企画】ホタル調査隊
【開催日時】2024年6月30日(日曜日)午前9時30分~11時00分
【定員】20名
【参加費】2,000円
【申込方法】「あてま 森と水辺の教室 ポポラ」宛に下記のいずれかの方法でお申し込みください。
web申込→ https://popora.jp/program/outdoor/firefly-survey-team2024
電話申込→ 025-758-4141
「ホタル」をテーマに田んぼに生息する生き物を調べます。日中の開催なのでホタルの光そのものは見れませんが、虫取り網で田んぼをじゃぶじゃぶするのは楽しいですよ♪
「あてま 森と水辺の教室 ポポラ」
【幻想的なホタルの光を鑑賞】ホタルの夕べ
【開催時期】2024年6月、7月
【時間】①19:45~20:45、②20:15~21:15
【定員】25名
【参加費】1,500円
【申込方法】「あてま 森と水辺の教室 ポポラ」宛に下記のいずれかの方法でお申し込みください。
web申込→ https://popora.jp/program/family/fire-fly
電話→ 025-758-4141
環境に配慮した田んぼ作りやビオトープの整備・管理のおかげで、一度はホタルの姿が消えてしまったあてま高原の森にもかわいい光が戻ってきました!人口の光から離れて自然の中を散策してみましょう。
▼ホタル観察のポイント
・高温多湿、無風、月明かりが無い夜によく現れます。20時~21時くらいが一番活動的です。
・ホタルは人工の光が苦手。車のライトや懐中電灯、スマホのライトをホタルに向けないようにしましょう。
・虫除けスプレーは建物や車の中でつけましょう。ホタルが生息しているところで吹きかけるとホタルが逃げます。
一年に一度、限られた時間だけ楽しめる貴重な機会をお見逃しなく!!
※野外&夜の時間帯となります。怪我や交通に気をつけて観察をお楽しみくださいね。
この記事をかいた人
ちみ
蕎麦を食べたあとの蕎麦湯が大好物な協会スタッフ。写真が好きで、隠れた名スポットを探す毎日!