1月21日、今年2回目の「節季市」（別名チンコロ市）が十日町市の越後妻有交流館キナーレを会場に開催されました。雨模様にもかかわらずチンコロを求め長い行列ができるなど、大勢の来場者で賑わっていました。

チンコロとは米粉でできた縁起物で、その年の干支にちなんだものが多く作られますが、干支に関わらず様々な動物を模したものがひとつひとつ手作りされます。皆さん吟味して選んでいました。

持ち帰ったチンコロは部屋の中に飾り、ヒビが多く入るほど縁起がいいと言われています。

農家の方が冬仕事につくった竹細工や藁の生活用品を持ち寄って始めた市場が由来とされる節季市。現在でも手間暇かけて作られた生活道具が販売されています。

好評につき今年は午前中で完売！
チンコロをゲットできなかった皆さん、十日町駅西口の観光案内所では樹脂でできた割れないチンコロを販売しています。座布団に置くタイプとストラップとあります。こちらも可愛いのでぜひ手に取ってみてくださいね。

節季市（チンコロ市）ってどんなイベント！？
https://www.tokamachishikankou.jp/event/sekkiichi/

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