さとやまノート十日町エリア松之山エリア

「帰る旅」宿泊滞在拠点が十日町市にも3拠点誕生+期間限定で交通費も一部負担!

2023.12.11

何度も、ある地域へ、ある場所へ通う旅を、私たちは「帰る旅」と呼んでいます。
「帰る旅」って?
「帰る旅」の取組はnoteで更新中

雪国観光圏(魚沼市、南魚沼市、湯沢町、十日町市、津南町、みなかみ町、栄村の7市町村)エリアで取り組む「帰る旅」は、旅行先に「ただいま」と言って帰る、第2のふるさとが旅先にできる、地域と旅行者の新しい関係性を目指す取り組みです。

十日町市内に一足先に誕生した帰る旅の宿泊滞在拠点「いなりケ」に続き、
日本三大薬湯 松之山温泉内にも
滞在拠点ができました!そのなも「ゆもとケ hina」と「ゆもとケ tama」
にゃんとも愛らしい名前。
宿泊滞在拠点「いなりケ」についてはこちら 

 

●帰る旅宿泊滞在拠点 共通コンセプト●
「場としごと」を共用する、家系な拠点
ごめんなさい、帰る旅宿泊滞在拠点は普通のホテルではありません。
祖父母や親戚の家に来た気分で、
ハウスワーク(家業のしごと)をお手伝いしながらハウスステイする
「家系」な拠点です。
ハウスワークを通して、人や気づきに偶発的に出会い
旅先に「おかえり・ただいま」の関係性を見つけられますように。

※帰る旅滞在拠点のコンセプトは2022年に生まれた「さかとケ」(南魚沼市)から受け継がれる共通コンセプトです。https://ryugon.co.jp/sakatoke/

そんな新しい拠点の誕生を祝して、交通費が支給されるキャンペーンが実施されます。


「帰る旅宿泊滞在拠点」期間限定モニターキャンペーン
❝寝床
だけでなく、往復交通費を最大1万円まで支給する
モニター企画の参加者募集します!

<対象期間>
■2023年12月11日チェックイン〜2023年12月22日チェックアウト
(12月11日泊〜12月21日泊、期間中お部屋がなくなり次第終了)

<キャンペーン企画概要>
■帰る旅宿泊滞在拠点「ゆもとケ hina」「ゆもとケ tama」「いなりケ」「にしなかケ」「さかとケ」のいずれかに宿泊滞在しお手伝いワークを体験。各拠点に再来訪の方も対象です!
■1泊につき各拠点ごとに決められたワーク時間+ご自身が利用する自室清掃(※1)も対応。
■下記条件に該当の方のみ、宿泊後に往復交通費を支給します(最大1万円まで)。
※1:自室清掃をご自身で行わない場合は有料+2200円

<利用者の対象条件>
・東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県、茨城県、栃木県、群馬県、新潟県にお住まいの方
・18歳~59歳までの方、1人旅限定(同行者は原則NG)
・往復交通費は1万円まで支給
(ご自宅の最寄り駅〜各拠点最寄り駅まで/公共交通機関のみ、新幹線や特急利用もOK/車・飛行機・船の利用は不可)
・宿泊後に「アンケート」+「簡単な感想文(200字程度)」+交通費の申請にご対応お願いします。交通費は後日お支払いとなります。※チェックイン時に各資料をお渡しします
・本期間中のキャンペーン適用は1名1回のみ。

対象の滞在拠点はこちら

  • 「ゆもとケ hina」(新潟県十日町市松之山温泉)【NEW】


    松之山温泉湯本地区に、温泉宿「ひなの宿 ちとせ」施設内に「ゆもとケ hina」、そして「酒の宿 玉城屋」から徒歩1分に「ゆもとケ tama」、この2つの帰る旅宿泊滞在拠点がトライアルOPEN。
    「ゆもとケ hina」は、宿のしごと等のお手伝いワーク4.5時間+自室清掃を行うことで「寝床(シングルルーム)」を提供する、小さな会員制コミュニティ拠点です。
    チームの一員として「場としごと」をシェアする関係性が生まれ、その結果、宿泊は無償提供されます(素泊まりが宿泊料免除に)。
    「ゆもとケ hina」は、シングルルーム2室のみ、最大2名様までご利用いただけます。
    「ゆもとケ hina」の詳細はこちら

  • 「ゆもとケ tama」(新潟県十日町市松之山温泉)【NEW】


    お手伝いワークを行う「玉城屋」は、世界利き酒師コンクールファイナリストでもあるオーナーが経営し、地元食材を生かしたフレンチを提供する温泉宿。「玉城屋」でのお手伝いワーク(4時間)を通してチームの一員として「場としごと」をシェアする関係性が生まれ、その結果、宿泊は無償提供されます(素泊まりが宿泊料免除に、シングルルーム2室のみ)。
    「ゆもとケ tama」滞在中は、嬉しいことに、宿内の大浴場での温泉入浴、日本酒等数種類のフリードリンクも無償で提供され、温泉好き・お酒好きにぴったりの拠点です。
    「ゆもとケ tama」の詳細はこちら

  • いなりケ(新潟県十日町市 十日町駅近く)【NEW】


    障がい者センター「ワークセンターあんしん」、古民家宿「ふれあい交流館&みはらしcafe」を営む地元経営者が立ち上げた、ルームシェア型の拠点です。
    「いなりケ」では、徒歩圏内の「ワークセンターあんしん」で障がい者の利用者さん+地元スタッフの方々と一緒に作業のお手伝いを2.5時間+「いなりケ」の自室清掃を行うことで「寝床」が無償提供されます。地元の方々と一緒にワークすることで、十日町に暮らしながら旅する経験をしてみてください。グリーンシーズンには農作業のお手伝いも計画中です。
    「いなりケ」の詳細はこちら

  • にしなかケ(新潟県湯沢町)【NEW】


    越後湯沢駅近くに「にしなかケ」が誕生。昨年(2022年)から「さかとケ」(南魚沼市)を新設した「古民家ホテル ryugon」と同じ経営者の方が、越後湯沢に営む温泉宿「越後湯澤HATAGO井仙」の宿のしごと等のお手伝いワーク5時間+自室清掃を行うことで「寝床(シングルルーム)」を提供する2施設目の拠点をつくりました。
    「にしなかケ」の詳細はこちら

  • さかとケ(新潟県南魚沼市)2022年より常設OPEN中!


    「さかとケ」は宿しごと等のお手伝い5時間&自室清掃で宿泊料が無償に。2022年からオープンしている、”場としごと”を共用する家系な拠点、会員制コミュニティ施設(南魚沼市)です。
    「さかとケ」の詳細はこちら

「帰る旅宿泊滞在拠点」期間限定モニターキャンペーン

詳しくはこちらをcheck!
https://note.com/kaeru_tabi/n/nde77641c5946

この記事をかいた人

まーさん

十日町生まれ十日町育ち、こよなく地元を愛する観光協会スタッフ。 好きな食べ物は、レバ刺しとビール。