さとやまノート十日町エリアイベント

楽しく、おいしい「とおかまちオーガニックマルシェ」

2023.10.23

「オーガニック」ってとっつきにくい?
「オーガニック」はきっと、楽しくておいしいこと。
安心、安全で、体にも環境にもやさしいこと。

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 十日町のオーガニックを一歩前へ
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そんな思いからスタートしたはじめてのマルシェイベントが、10月22日(日)に開催されました。

会場は、越後妻有交流館キナーレ。越後妻有里山現代美術館 MonETのある、青空とアートが広がる空間です。

そもそも、ここ十日町市はお米をはじめとした農産品がおいしい土地。
冬に降った雪が雪解け水となり、大地を育み、おいしい作物が育つところ。
私たちが日々味わっている豊かな食は、この土地の大地の恵みそのもの。

現代に暮らしていると、便利さや手軽さも必要で、なんだか見えにくくなってしまっているけれど
「オーガニック」って本来とても自然なことなのかもしれない。
そんなことを感じながらお邪魔してきました。

出店されているのは、パンにスイーツ・お弁当販売のお店に、農家さん、こだわりの物販のお店も。
最近は十日町市内でも地産地消、有機野菜などを使用したお食事を提供しているお店も増えてきました。
市内を中心に、近隣からも約20のお店が集合しています。
 
こちらは入口に出店の「自然食ぽのわ」さんのお弁当。色とりどりのお弁当が並びます。
オーガニックって聞くと、どんなイメージを思い浮かべますか?
「食べれるものに制約がある?」「味が薄い?」
いえいえ。素材を生かし、調味料もおいしいと、めちゃくちゃ満足。
おいしくて、心も身体もよろこぶ食事が楽しめるんですよ。


会場奥の回廊には、農産物や物販、パンにスイーツのお店も。
動画で様子をご紹介♪

  
たくさん並ぶこだわりの品物を見るのも楽しいですが、
農家さんや、こだわりを持ってお店を出している皆さんと直接お話をできる時間が
とても贅沢で楽しい時間になりました。

そろそろ飽きてきた娘は、木こり屋八十八さんの「一本下駄」体験にチャレンジ。

この「一本下駄」、昔は山歩きに使用していたものなんだそうです。
見ての通り、下駄を支える歯が1本しかなくどう見てもバランスがとりにくそう。。。

体感が鍛えられるとのことで、プロのアスリートの方がトレーニングで使っていたりもするんですって。


さすが小学生。あっという間になれました。
すごすぎる。
母は怪我が怖いので、やめておきました。はい。

心も体もおなかも満足、
自分に、環境に、ちょっとやさしくなれた?かもしれない、オーガニックマルシェ。
とっても素敵なイベントでした。

また次の開催も楽しみにしています。

「とおかまち オーガニックマルシェ」のInstagramはこちら

https://www.instagram.com/ogamaru_tokamachi/

この記事をかいた人

まーさん

十日町生まれ十日町育ち、こよなく地元を愛する観光協会スタッフ。 好きな食べ物は、レバ刺しとビール。