さとやまノート
ゲレ食レポ「上越国際スキー場 おしるこ茶屋」へお邪魔してみました!
2023.12.23
今注目されている「ゲレ食」「ゲレンデ飯」。スキーやスノーボードで滑るだけでなく、グルメを楽しみにされている方も多いのでは!?新潟県十日町市内にあるスキー場で味わえるゲレンデ飯をレポートします!
今回訪れたのは、「上越国際スキー場 おしるこ茶屋」
上越国際スキー場は、南魚沼市方面と十日町市方面どちらにもゲレンデを持つ、広大なスキー場です。画像の通り、ひとつの山がほぼまるごとスキー場になっています。ゲレ食が楽しめるレストランも各ゾーンにあり、その数なんと7店舗以上!
その中でもおススメなレストランが、パノラマゾーンの「おしるこ茶屋」。十日町市側からも南魚沼市側からもリフトを乗り継いで行きます。今回は図のように十日町市側から出発!
まずはあてまゲレンデの駐車場まで行き、受付。スキー用具のレンタルももちろん可能です。
早速リフトに乗り出発!取材した日は快晴で、とても心地よい乗り心地♪お客さんも気持ち良さそうに滑っていました。
フォレストゾーンからパノラマゾーンへは、行きでは7つのリフトを乗り継ぎます。広いスキー場ですが、受付で地図をもらえるので安心です。
更に乗り継ぎ……。
時々ゲレンデを滑りながら目的地を目指します。ちなみにここはパノラマ第3ゲレンデの頂上。絶景でした。
出発から1時間近くは経ったでしょうか。いよいよおしるこ茶屋が見えてきました!
店内はこんな感じ。到着したのは14時頃でしたが、大盛況でした!
券売機でメニューを選びます。新潟名物のタレカツやゲレ食の王道・カレー、うどんなど様々なメニューが揃っていました。どれがいいか迷いましたが、今回は店名「おしるこ茶屋」にならって、「名物焼きたて餅のおしるこ」をチョイス。
カウンターでチケットを渡し、料理をいただきます。気さくなシェフとパシャリ。
~いよいよいただきます!~
ほかほかと湯気の立つおしるこは粒あんです。餅の形は東日本らしく、角餅。表面にほんのりと焦げ目がついていて、何だか特別感がありました。
おしるこの味はちょうどいい甘さ。スキー・スノボで疲れた身体に染み入ります。野沢菜漬けもついてくるので、合間に食べると塩気とシャキシャキ感がいいアクセントに。
食べ終わった後も、しばらく休憩。私は店内の奥の方で食べていたのですが、こちらは昔ながらの日本家屋をモデルにしたような梁とライトが素敵でした。
~ごちそうさまでした!~
帰り道はまたリフトを乗り継ぎます。おいしいおしるこをいただいて元気が出たからか、なんだか行きよりも足が高く上がっていますね。笑
道中では美しい越後三山を一望できました。
<上越国際スキー場 おしるこ茶屋>
所在地:新潟県十日町市 上越国際スキー場 パノラマ第3ゲレンデ下部
※あてまゲレンデ駐車場 所在地:新潟県十日町市伊達
電話:025-758-3291(※スキー場オープン期間中のみ)
食堂営業時間:10時00分~15時00分
上越国際スキー場 あてまゲレンデ
https://www.tokamachishikankou.jp/spot/atemagerennde/
公式ホームページはこちら
https://jkokusai.co.jp/ski/
この記事をかいた人
ちみ
蕎麦を食べたあとの蕎麦湯が大好物な協会スタッフ。写真が好きで、隠れた名スポットを探す毎日!