さとやまノート
1/15 節季市の様子(2023年)
2023.01.18
新潟県十日町市の冬の風物詩、節季市(せっきいち)。
2023年の開催日時は、1月15日(日曜日)と22日(日曜日)の10時から。2回に分けて開催されます。
今回は1月15日の様子をお伝えします♪
私が会場に行ったのは節季市が始まる10時ちょうど。ですが既に長い行列が!駐車場も、臨時駐車場含めてすべてが満車でした。皆さん心待ちにしていらっしゃったんですね。
行列はキナーレの建物内まで続いていました。
節季市といえばチンコロ。米粉(しんこ)でできており、日が経つと乾いてヒビが入ってきますが、そのヒビが多いほど縁起がいいとか。十日町のフォーチューンドールとも呼ばれており、様々な動物を模して作られています。
人気なのはやはり今年の干支、うさぎでしょうか。こちらのうさぎは鉢巻をして餅つきをしていますね。
うさぎが売れる瞬間をパシャリ。こちらのお店の子は人参を持っています。
こちらのお店のチンコロはどこかポップな色合い。お店ごとの魅力がありますね♪
こちらでは、長く楽しみたい方向けに、ヒビ割れしない樹脂製のチンコロが売られていました。ストラップとして持ち歩けるチンコロも。
割れないチンコロは、十日町駅内にある十日町市総合観光案内所の売店や、十日町市観光協会のオンラインショップでも売っております!(節季市が終わる1月22日以降の入荷になります)
消防士の格好をしたチンコロを発見!防火にご利益がありそう!?
他にも飲食店や雑貨店が多数出店。会場キナーレの建物内では「大地の芸術祭」の冬企画「SNOWART」も開催中ですし、とても楽しいひとときでした。
今週末1月22日にも、2回目の節季市が開催されます。15日は開始1時間半程度でチンコロが売り切れてしまったので、どうしても欲しい方はお時間と駐車場の混雑にご注意ください。
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節季市についてはこちら
https://www.tokamachishikankou.jp/event/sekkiichi/
この記事をかいた人
ちみ
蕎麦を食べたあとの蕎麦湯が大好物な協会スタッフ。写真が好きで、隠れた名スポットを探す毎日!