さとやまノート十日町エリアグルメ
へぎそばレポ「つまり食堂」さんへお邪魔してみました!【十日町グルメ】
2022.11.06
十日町を代表するグルメといえば「へぎそば」!今年3月には、文化庁から地域に根付く食文化として「100年フード」の認定を受けました。
今回は駅から徒歩10分、道の駅クロステンに併設されている「つまり食堂」さんにお邪魔して、おいしいお蕎麦をレポートさせていただきます。
店舗紹介
十日町駅から徒歩圏内の「つまり食堂」さん。
のぼり旗には『自家製めん』の文字が・・・!期待が高まります♪
大きな窓があり明るい店内。テーブル席がずらり並びます。
この日は平日の午後3時ごろ伺ったのですが、お食事中のお客様がチラホラ。中休みがなく、気軽に立ち寄れるのも魅力なんですよね~
では、さっそくメニューを拝見します!(ワクワク・・・!)
道の駅の中という場所柄、観光のお客様からファミリー、ビジネスの方まで様々な方が利用されるそうですが、これだけメニューがあるとうれしいですよね。
人気のメニューはというと、1番人気は「天へぎ」、2位は「妻有ポークのかつ丼(そば付き)」だそう。
今回は一番人気の「天へぎ」を注文させていただきました!
深めの「へぎ」に、美しく盛られた「へぎそば」が美しい~!みずみずしくてキラキラしています。
歯切れが良くてツルっとした「ふのりそば」、そばの香りが漂います。つゆはカツオのお出汁がしっかり感じられました。
天ぷらは季節によって内容が変わるそう。秋はやっぱり「きのこ」ですね♪
マイタケの香りが食欲をそそります。
最後はそば湯で締めないと終わりません!!サラリとしたそば湯、食後にさっぱりとします。
居心地のいい店内、おいしいお蕎麦、道路に面した大きな窓から木々の紅葉も感じられ、思わず長居をしてしまいました。
ごちそうさまでした~と、レジに向かう・・・・前に、冷蔵ケースがあるじゃないですか!
お店で提供されているふのりそばは、地元・当間(あてま)の「美郷そば」。特有のうっすらと緑がかった色は、海藻である「布海苔」が練りこまれているため。
おうちでもこの味が楽しめるなんて~(*´▽`*)
こちらのお蕎麦やお惣菜は注文もできるそう!ご自宅で旬の十日町グルメも楽しめちゃいます。
第15回へぎそばの里越後十日町「地そば」まつり「スマホでスタンプラリー」
こんなにおいしいお蕎麦は「つまり食堂」さんをはじめ、市内にはたくさん店舗が点在しています。そのそばをたのしむには・・・「地そばスタンプラリー」なるものが!
今年の十日町「地そば」まつりは「スマホでスタンプラリー」。めざせコンプリート!!!十日町市・津南町のへぎそば店と大地の芸術祭作品を巡ってステキな景品をゲット!
- スタンプラリー期間:9月11日(日)~11月13日(日)
- 参加方法:
①スマホアプリ「furari」をダウンロード。
②参加そば店でへぎそばを食べ会計時に備え付けのQRコードを読み込み、スタンプをゲット!※営業日・営業時間は変更になる事があります。事前に確認してください。
③指定の芸術祭作品を巡りスタンプをゲット!(作品付近でアプリを起動するとGPSで認識されます)※対象作品以外ではスタンプは取れません。
④「furari」アプリ内から応募しスタンプ数に応じて素敵な商品をプレゼント!※当選者の発表は、賞品の発送をもって代えさせていただきます。 - 景品
A.コンプリート賞 抽選で4名様(全23か所)
・松之山温泉又は当間高原ホテルベルナティオ1万円の宿泊補助券+大地の芸術祭グッズ
B.へぎそば全店賞 全員プレゼント(へぎそば店17か所+芸術祭作品2か所)
・へぎそば組合オリジナルTシャツ+そば店食事券(1,000円)
C.特別賞 抽選で50名様(へぎそば店8か所+芸術祭作品2か所)
・そば店食事券(1,000円)40名様
・ハイグレード乾麺セット10名様
D.参加賞(へぎそば店2か所+芸術祭作品1か所)
・そば店食事券(200円)
E.アンケート回答賞 抽選で30名様(へぎそば店、芸術祭作品いづれか)
・大地の芸術祭グッズ「地そば」まつりは毎年様々なイベントを企画しています。
今年来られなかった方も、ぜひ来年お越しください♪つまり食堂
所在地:新潟県十日町市本町六の一丁目71番地26 クロステン1F
営業時間:11:00~17:00(お食事は11:00~15:00)
※定休(水曜日)祝日の場合は営業します 【17:00以降は貸切営業】
定休日:水曜
公式ホームページ:https://cross10.or.jp/shop/tsumari-shokudo/
関連リンク
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へぎそばの里 越後十日町「地そば」まつり
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【特集記事】「へぎそば」ってなぁに?
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この記事をかいた人
ねじ太
越後妻有の自然とアートを愛する観光協会スタッフ。 趣味は食べ歩きと写真撮影(ついつい食べる方が優先されがち)。カメラを片手に美味しい食べ物や素敵な風景を探しに出かけています♪