さとやまノート十日町エリア大地の芸術祭
十じろう「大地の芸術祭『うぶすなの家』『胞衣-みしゃぐち』等作品展」に行ってきました!
2022.06.21
十日町・下条地域にある大地の芸術祭作品「うぶすなの家」、「胞衣(えな)-みしゃぐち」。
昨年お亡くなりになった「胞衣-みしゃぐち」の作者・古郡弘さんへの追悼の意も込めて、十じろう1階ギャラリーで写真展が開かれています。
公開されているのは、「うぶすなの家」(公開中)、「胞衣-みしゃぐち」(公開中)、「盆景-Ⅱ」(2003)3作品の制作風景。
展示写真を見ると、作品のある下条地域の住民の方も写っています。
こちらは「うぶすなの家」の茅葺屋根を作っているところでしょうか。作家さんと地域の方の協働で作品が生まれたことを改めて実感できます。私も、作品をまわった当時の思い出がよみがえってきて、懐かしい気持ちになりました!
真ん中のスペースには芸術祭第1回開催時(2000年)から集められた新聞記事の切り抜きや掲載雑誌などが展示されており、過去の芸術祭に思いをはせることもできます。
作品展は、6月27日(月)まで展示中。
作品が生まれるまでの歴史を振り返ることで、新たな視点で「うぶすなの家」や「胞衣-みしゃぐち」を楽しめるのではないでしょうか。作品を見たことがある方はもちろん、まだ見ていない方も、是非おいでください!
詳しくはこちら↓
大地の芸術祭『うぶすなの家』『胞衣(えな)ーみしゃぐち』他 作品写真展~うぶすなの家と胞衣・みしゃぐち誕生の「ひみつ」~ – 分じろう・十じろう (bunjirou-10jirou.com)
大地の芸術祭公式HP↓
大地の芸術祭 (echigo-tsumari.jp)
この記事をかいた人
ちみ
蕎麦を食べたあとの蕎麦湯が大好物な協会スタッフ。写真が好きで、隠れた名スポットを探す毎日!