日本三大峡谷の絶景が「大地の芸術祭」アート作品に
きよつきょう/とんねるおぶらいと清津峡/Tunnel of Light
黒部峡谷・大杉谷とともに日本三大峡谷の一つとして知られる「清津峡」は、川を挟んで切り立つ巨大な岩壁は全国に誇るV字形の大峡谷をつくり、国の名勝・天然記念物にも指定されています。
雄大な柱状節理の岩肌とダイナミックな清津川の景観は素晴らしく、訪れる人々に深い感動を与えます。さらに2018年の大地の芸術祭にて、中国の建築家集団「マ・ヤンソン / MADアーキテクツ」のアート作品として改修され、トンネル内部の大幅なリニューアルに加えて、エントランス施設も設置。自然の「5大要素」(木、土、金属、火、水)を利用しながら、建築的な空間とアーティスティックな雰囲気をつくりだし、この歴史あるトンネルを変容させました。
エントランス施設では足湯(※冬期間は休止)やグッズ販売、カフェの営業も行っています。
公式サイトやX(旧Twitter)等で現地状況をご確認の上お出かけください。
防寒、雪道対策をしっかりと!
清津峡渓谷トンネルまでの道中はカーブが多く、一部狭い道がございます。車でお越しの方は事故防止のためスタッドレスタイヤやチェーンの装着をお願いします。
路線バスでお越しの方は、最寄りのバス停から約30分歩く必要があります。長靴や防水仕様のスノーシューズや防寒着の準備をおすすめします。
防寒・雪道対策をし、良い旅を♪
information
基本情報
住所 | 新潟県十日町市小出癸2119-2 Google Map |
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交通アクセス | ●車の場合: 関越自動車道「塩沢・石打IC」より国道353号線へ車で約25分 ●鉄道の場合:清津峡入口バス停まで(下車後徒歩約30分) JR東日本「越後湯沢駅」より森宮野原行き急行バスで約25分、「清津峡入口バス停」下車 JR飯山線「越後田沢駅」よりバスで約20分、「清津峡入口バス停」下車 ●雪国観光舎「入坑券付【湯沢⇔清津峡渓谷トンネル直通往復ツアーバス】」 運行日2024年12月21日~12月25日までの毎日運行、2025年1月17日~3月2日(火・水曜日は除く) 詳しくはこちら |
駐車場 | ●駐車場/無料(第一駐車場45台、第二駐車場50台、第三駐車場60台) ●大型バス:7台 ※第1駐車場の夜間閉鎖のご案内 清津峡第1駐車場について、18時~翌朝7時までの夜間、閉鎖させていただきます。 早朝に到着される方はご注意ください。また、駐車場での車中泊はご遠慮ください。 |
営業時間 | ●3月~11月 8時30分~17時(最終受付 16時30分) 12月~2月(冬期間) 9時00分~16時(最終受付 15時30分) ※冬期間は、積雪状況により、休坑または時間短縮をする場合があります。 ●事前予約制期間について 混雑緩和のため繁忙期(GW、お盆、イベント開催時等)に限り事前予約制となります。期間については公式サイトをご確認ください。 ※2024年の事前予約期間はすべて終了しました。(2024.11.11時点) |
料金 | 【通常】 ●大人 1,000円 ●小中学生 400円 |
決済方法 |
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ユニバーサルデザイン |
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サービス・設備 |
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備考 | ●新緑 5月上旬 ●紅葉 10月下旬~11月上旬 ●雪景色 12月下旬~4月上旬 ●国指定名勝・天然記念物 ・指定名称/清津峡 ・指定年月日/昭和16年4月23日 ・所在地/十日町市、湯沢町 ●上信越高原国立公園 ・昭和24年9月7日指定 ●水の冷たさを感じていただくことも作品のコンセプトになっております。パノラマステーションの水鏡の水深は両端が浅くなっており、壁際を伝って奥へ進むことができます。水鏡の奥にお進みになる場合は、靴によって足元がかなり濡れる可能性があります。タオルのご持参をお勧めいたします。 ●冬期間は、エントランス施設の足湯がお休みとなります。 ●トンネル内所要時間:往復40分~1時間程度(片道約750メートル) ●清津峡をガイド「なかさと清津案内人」 ※只今、ガイドを休止しております。 地元のベテランガイドが集まる「なかさと清津案内人」による、有料ガイドサービスです。 ・ガイド料金:ガイド1名につき3,000円(税込) ※ガイド料金とは別に各自入坑料金が必要 ・所要時間:60~90分程度 |
問い合わせ先
問い合わせ先 | 清津峡渓谷トンネル管理事務所 |
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電話番号 | 025-763-4800 |
メールアドレス | メールを送る |
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